トンネルのこう配(坂)


あまり使わないとは思いますが、トンネルの出入り口の片方が高度50、もう片方が高度0だったら、
みなさんはどうされますか?
当然、トンネルの中に坂を作ることになりますよね。
しかし、トンネル内壁複線直線は高度のちがう透明橋脚を両端に置いても斜め(こう配)にはなりませんでした。
(仕様かな?)そこで今回、以下の方法でこう配を作りましたので紹介したいと思います。

左側が高度50、右側が高度0のトンネルを作ってみましょう。
アイマジック複線規格(34mm)で、IMAGICストレートレールIS256とトンネル内壁複線直線IMAGIC
トンネルWS256を使用。

左から高度50、高度30、高度15の透明橋脚でレールを持ち上げました。
天井の高さはレールから55の高さにします。したがって高度50の透明橋脚でレールを持ち上げた所の
天井の高度は105になります。駅ビルAなど大きな部品の高度を105より高く(ここでは210)に設定して、
これを使ってトンネル全体が高度210の地形の中にはいるように造成します。
全体が高度210の地形の中にはいったら、上の図の高度50から高度0の間にあるレールを選択し、
地形ツール−造成 10mm これによってレールのこう配にあわせた地形に造成されます。


トンネルポータルをこう配の方に向けて設置します。高度50側のポータルの高度を50に設定します。
駅高架128−102Cを天井として使います。まずレールにあわせて設置しますが、駅高架128−102Cの
ジョイントがレールを持ち上げている透明橋脚の中心にかからないようにしましょう。設置が終わったらジョイントに
透明橋脚をレールの高度に55をたした高度に設定し、設置していきます。
これで天井は完成です。
  
トンネルポータルの出口から見えるテクスチャーを、ドリルで穴をあけます。
灰色のテクスチャー「4」選択し、上図のようにはります。

すると、下図のようにできあがります。


                            

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